2009年11月アーカイブ

スズメウリ(ウリ科) Melothria japomica


別名スズメノウリ、水辺を好むツル植物で、冬に1?2cmの実を付けます。カラスウリに比べて小さいという意味とスズメの卵に見立てたという説も。はじめは緑色ですが灰白色に変わります。


桜堀 平成21年11月30日撮影 013

サルココッカ(ツゲ科) Sarcococca confusa


変な名前の植物ですが、学名は「肉質の液果」の意味だそうです。赤や黒の実がなりますが、食べてもおいしくないようです。早春に良い香りの花を付けます。


花と緑のまちづくりセンター・においの花園 平成21年11月9日撮影 012

アカシマサシガメ(サシガメ科) Haematoloecha nigrorufa


植木鉢を動かしたところ、赤いカメムシが出てきました。成虫越冬の準備をしていたのでしょうか。ふつうカメムシは植物の汁を吸いますが、サシガメは肉食です。このカメムシは地面を徘徊して、ヤスデなどを捕食するようです。


花と緑のまちづくりセンター 平成21年11月2日撮影 011

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