2010年5月17日アーカイブ

シオカラトンボ(トンボ科) Orthetrum albistylum speciosum


羽化直後のシオカラトンボ♂が見られました。翅がピカピカでいかにも羽化したてのように見えます。日本のトンボの最も普通種です。成熟すると白粉を帯びシオカラ色となります。メスは若いオスと同じような色で、ムギワラトンボと呼ばれることもあります。


藤見池 平成22年5月17日撮影 036

ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科) Argyreus hyperbius


屋上庭園の通路でツマグロヒョウモンの交尾態が見られました。幼虫の食草はスミレ類で、野生のものだけでなくパンジーも食べるので都会のチョウとなっています。地球温暖化の影響で、北上していると考えられています。年に4?5回発生し、11月頃まで見られます。♂と♀では違った種のようで、前翅の先(ツマ)が黒のがメスです。


花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月17日撮影 039

シャクヤク( ボタン科) Paeonia lactiflora


屋上庭園ではシャクヤクも咲いています。ボタンと似ていますが、ボタンは木本(樹木)であるのに対し、シャクヤクは草本です。このため冬は地上部が枯れてしまします。


花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月17日撮影 038

クレマチス(キンポウゲ科) Clematis spp.


屋上庭園では白の大輪のクレマチスが満開で、ハナムグリがたくさんきています。クレマチスはキンポウゲ科センニンソウClematis属の総称で、園芸用語としては、蔓性多年草のうち、花が大きく観賞価値の高い品種のものを指していうそうです。


花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月17日撮影 037

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