2011年6月アーカイブ

アメリカデイゴ(マメ科デイゴ属) Erythrina crista-galli


西芝生広場の北側にアメリカデイゴの木が1本あります。満開に近く咲いています。南アメリカ原産の落葉樹で寒さに弱いのですが、広場の北側には城と他の樹木があり北風を防いでいるようです。花期は6月から10月ですが、温度さえあれば咲いているようで、霜が降りる頃に落葉とともに開花が終わるようです。しかし咲く花の量は6から7月が圧倒的に多いようです。メキシコでは花をサラダや煮物に使うらしいですが、蜜をなめたところ苦かったのを覚えています。花の色を見てもあまり食べられそうには思えません。


西芝生広場 平成23年6月24日撮影 129

ヘメロカリス(ワスレグサ科(ユリ科)) Hemerocallis


陸上競技場東側のユキヤナギの間にヘメロカリスが咲いています。レモンイエローの鮮やかな花が、少し薄暗いところで目立ちます。ヘメロカリスは、明石公園にもあるヤブカンゾウやユウスゲ、ノカンゾウ等日本原産、中国、東南アジア原産種を元に育種された園芸品種です。主にアメリカで改良されたものが、逆輸入された形になっています。花はアサガオと同じで、1日花ですが、次々と咲きますので長く楽しめます。


園内 平成23年6月23日撮影 128

キタキチョウ (チョウ目シロチョウ科) Eurema mandarina


屋上庭園でキタキチョウを見つけました。以前はキチョウと呼んでいたのですが、2005年にキチョウとキタキチョウに分類され、本州にいるものはキチョウではなくキタキチョウとなりました。キチョウ(E.hecabe)は南西諸島だけに、キタキチョウは本州から南西諸島に分布します。食草はネムノキ、ハギ類などマメ科の植物で、成虫は年に5、6回発生し、成虫越冬も行います。
草原や畑、道端や市街地、公園などに分布するごく普通種です。


花と緑のまちづくりセンター 平成23年6月14日撮影 127

マダラアシゾウムシ(コウチュウ目ゾウムシ科) Ectatorhinus adamsii


アカボシテントウがいたウメにマダラアシゾウムシが止まっていました。凸凹の体に迷彩色のようなまだら模様があります。脚にはその名の通りの模様があり、とてもわかりやすい。体長は2cm弱で、クヌギやコナラなどの新芽を食べるとされています。樹液にも集まるそうです。以外とかわいい目をしていますね。


稲荷曲輪 平成23年6月9日撮影 126

アカホシテントウ(コウチュウ目テントウムシ科) Chilocorus rubidus


稲荷曲輪のウメに、アカホシテントウの蛹が集団でついていました。成虫も幼虫も肉食で、アブラムシを食べるため、いわゆる益虫ですので、少しのキモさは我慢してください。成虫で越冬し、産卵されたものが幼虫となり、アブラムシを食べて蛹となったものが羽化して、その抜け殻(羽化殻)が残っています。羽化直後の黄色い成虫も見られます。1?2日で赤いビロードのような成虫となるでしょう。しかし、蛹が集団でいる理由はよくわかりません。


稲荷曲輪 平成23年6月6日撮影 125

コナスビ(サクラソウ科オカトラノオ属) Lysimachia japonica


コナスビの黄色い花がひっそりと咲いていました。ナスの名前がありますが、ナス科ではなくサクラソウ科の多年草です。果実の形がナスに似るのでこの名が付けられました。日本各地の平地から山地の道ばたや畑に生える普通種で、公園内でも各地で見られますが、それほど多くはありません。花に止まっているのは小さなハエの仲間です。


園内 平成23年6月5日撮影 124

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