2012年4月アーカイブ

ナミテントウ (コウチュウ目テントウムシ科) Harmonia axyridis


イロハモミジの花を撮影中に、ナミテントウと出会いました。枝や葉の表裏を動き回っていました。幼虫も成虫もアブラムシを食べるため、生物農薬でもあります。伸び始めたカエデの葉の裏にはアブラムシがびっしりとついていました。これを求めてナミテントウはやってきたのでしょう。成虫で越冬するのは、餌が豊富な春先に合わせるためなのでしょうか。テントウムシとも呼ばれますが、何テントウか判らないことがあるため「並みのテントウムシ」と名付けられました。翅(はね)の模様は様々なバリエーションがあり、この個体は「黒地に大きな赤紋」タイプです。


園 内
平成24年4月19日撮影 164

イロハモミジ (カエデ科カエデ属) Acer palmatum


イロハモミジの花が咲いています。といっても、直径が5?6mmのひじょうに小さな花なのでほとんど目立ちません。雄花と両性花とがあり、写真左の雄花では5枚の萼と5枚の花弁、8本の雄しべがあります。右の両性花はほかに雌しべがあります。風媒花で昆虫の世話にならずに受粉できるのですが、なぜ、雄花と両性花なのでしょうか。普通に考えれば雄花と雌花、または全て両性花でよいと思うのですが、雄花は他家受粉、両性花は自家受粉用と思うのは考えすぎでしょうか。


園 内
平成24年4月19日撮影 163

ドウダンツツジ (ツツジ科ドウダンツツジ属) Enkianthus perulatus


明石公園ではソメイヨシノが満開で、大勢の人が花見に詰めかけています。今夜から雨で、今年のサクラはこれで終わりかもしれません。ソメイヨシノ以外にも多くの花が咲き出しています。花緑センターではドウダンツツジの花が咲き始めました、ウメやソメイヨシノの開花が遅れたように今年は全体が遅れているようで、ドウダンツツジもかなり遅れているように思えます。真っ白な釣り鐘型のかわいらしい花ですが、まだ咲き出したばかりで緑色がかってみえます。もうしばらくすると真っ白は花が楽しめます。また、秋には真っ赤な紅葉が楽しめ、2度お得です。


花と緑のまちづくりセンター
平成24年4月13日撮影 162

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