2012年5月10日アーカイブ

ナニワイバラ (バラ科) Rosa laevigata


屋上庭園のナニワイバラは今年も見ごろを迎えています。一昨年にも掲載しています。原種に近いバラですが、一重の花びらで古風な印象を与え、まるで夏椿のような花の形をしています。江戸時代に難波の商人によってもたらされ、この名前がつけられたようです。しかし、鋭いトゲにはご注意ください。


花と緑のまちづくりセンター
平成24年5月10日撮影 166

ジギタリス (ゴマノハグサ科) Digitalis purpure


屋上庭園ではジギタリスが咲いています。地中海沿岸から中央アジア、北アフリカ等に分布し、古くから知られた園芸植物です。毒草としても知られ、観賞用、薬用に世界中で栽培されているそうです。指サックに似た花の形からギリシャ語の「指」を表す digital に由来する学名を持っています。このデジタルはコンピュータ用語のアナログに対する、デジタルと共通の語源だそうですが、意味はよくわかりませんでした。


花と緑のまちづくりセンター
平成24年5月10日撮影 167

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