2012年6月アーカイブ

コムラサキ (タテハチョウ科) Apatura metis


樹木酒場には昼間でも多くの昆虫たちが集まってきます。コムラサキの♂がやってきましたが、多数のシラホシハナムグリが占領しています。しかし、チョウには便利なストロー状の口器があり、離れたところからで樹液が吸えるのです。ワイルドだぜ! 写真ではハッキリとは見られませんでしたが、コムラサキの♂は表面が紫色に輝く美しい翅を持っています。また、黄色い口器もユニークです。酒場にはカナブン、シロテンハナムグリ、ヤセバエなどもやってきますが、厄介者はオオスズメバチです。


園 内
平成24年6月28日撮影 173

ハンゲショウ (ドクダミ科ハンゲショウ属) Saururus chinensis


花緑センターでは今年も夏を知らせるハンゲショウが咲き始めました。白く写っているのは花ではなく、葉の半分ほどが白くなり花弁の役割をはたしています。本当の花は写真左側の穂状のもので、葉の付け根につきます。本州以南から東南アジアの亜熱帯の湿地に分布しています。日本では湿地の減少により生息地が減少しており、レッドリストに掲載される都道府県も少なくありません。半夏生(太陽の黄経が100°になる日、7月2日頃)に花が咲く、あるいは葉の一部または全部が白くなる半化粧であることが由来とされていますが、後者の方がぴったり来るような気がします。


花と緑のまちづくりセンター
平成24年6月25日撮影 172

ミシシッピアカミミガメの産卵 (カメ目ヌマガメ科) Trachemys scripta elegans


西芝生広場でミシシッピアカミミガメが産卵していました。撮影のため近づくと警戒したのか、じっとしたままで、穴を掘っている途中なのか産卵の途中なのかは判りませんでした。アメリカ合衆国からブラジルまで分布するこのカメは、ミドリガメとして夜店などで良く売られていたものが飼育放棄、逃亡などにより日本全国に分布してしまいました。日光浴の場を奪ったり、他のカメの卵を食べるなどで、日本在来のイシガメの生息の場を奪っており、明石公園の岸辺でイシガメを見ることはほとんどできなくなりました。


西芝生広場
平成24年6月7日撮影 171

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2017年2月

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