剛ノ池の周辺ではソメイヨシノが紅葉しています。春の花は見事ですが、秋の紅葉も捨てたものではありません。明石公園ではイロハモミジは紅葉しかけたところですが、ソメイヨシノは少し早く、紅葉の真っ盛りのようです。ソメイヨシノは江戸時代に作られた品種で、最近のDNA鑑定の結果、エドヒガンとオオシマザクラの交配によるものとされています。種子ができないため、接ぎ木によって栽培されています。写真のバックの黄葉はポプラ、手前の緑はヤマモモのようです。なお、属名はPrunusではなく、Cerasusが多く使われるようです。
剛ノ池
平成24年11月9日撮影 182