2011年1月24日アーカイブ


この寒さの中、緑色の昆虫がイチョウの枝に止まっていました。ユニークな複眼をしています。クサカゲロウの1種で、冬も緑色のままであることから、カオマダラクサカゲロウとしましたが、ヤマトカゲロウChrysoperla nipponensisかもしれません。幼虫はアブラムシを食べ、成虫はアブラムシの出す甘露を食べています。アブラムシのいない冬は何を食べているのでしょう。


市立図書館前 平成23年1月24日撮影 092

ニホンズイセン(ヒガンバナ科スイセン属) Narcissus tazetta var.chinensis


スイセンの花が咲き出しました。まだわずかですが、冬の光を浴びて輝いていました。淡路島の灘黒岩水仙卿は今が見ごろだそうです。このスイセンはニホンズイセンで、ニホンの名前はありますが、地中海原産の帰化植物です。室町時代以前に中国から入ったとされています。有毒植物です。


園内 平成23年1月24日撮影 093

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