ヤハズエンドウ(マメ科ソラマメ属) Vicia angustifolia


別名の「カラスノエンドウ」がよく知られています。オリエントから地中海原産の植物で、日本では畑は路傍の雑草となっています。かつては作物として栽培された歴史があり、このため若芽や若い豆果は食用となります。ヤハズの名は小葉の先端がくぼみ、弓矢の弦を受ける部分(矢筈)状になっていることが由来で、近縁のスズメノエンドウやカスマグサとの区別点となっています。


薬研堀 平成23年4月7日撮影 109

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2022年10月

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