アカホシテントウ(コウチュウ目テントウムシ科) Chilocorus rubidus


稲荷曲輪のウメに、アカホシテントウの蛹が集団でついていました。成虫も幼虫も肉食で、アブラムシを食べるため、いわゆる益虫ですので、少しのキモさは我慢してください。成虫で越冬し、産卵されたものが幼虫となり、アブラムシを食べて蛹となったものが羽化して、その抜け殻(羽化殻)が残っています。羽化直後の黄色い成虫も見られます。1?2日で赤いビロードのような成虫となるでしょう。しかし、蛹が集団でいる理由はよくわかりません。


稲荷曲輪 平成23年6月6日撮影 125

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