平成23年12月2日(金)「今年のクリスマスもプリザーブドフラワーのアレンジで迎える」

開催日  平成23年12月2日(金)
場 所  花と緑のまちづくりセンター
講 師  平尾 ひろ子氏 (フラワーコーディネーター)
参加者  25名

クリスマスをイメージした清楚な雰囲気のアレンジメントを作りました。プリザーブドフラワーの魅力が広く浸透してきたせいか応募者も多く、定員を10名増やして賑やかに行いました。ゴールドの星形リース上に、アジサイとバラのプリザーブドフラワー※1、ガラスボール、木の実、そして今回は優雅な香りのソラフラワー※2もあしらいました。華奢なプリザーブドフラワーの扱いに苦戦しながらも、上品に仕上げました。講習会の後、ローズジャムをトッピングしたクラッカーと紅茶で、講師の平尾先生を囲んで和気あいあいのひとときを過ごしました。

※1 プリザーブドフラワーは、1991年にフランスで開発され、近年世界中に広まりました。花の美しい姿を長期間保存が出来るように、専用の溶液を用いて加工したものです。
※2  タイ原産のマメ科の低木ソラの木の皮を薄くスライスして乾燥させたものを,一つ一つ手作りで花びらの形に成形して作った造花。きめ細やかな繊維質が、香りの成分と色素をキレイに吸い上げる特性を生かし、アロマオイルなどを吸収しさせてほのかに香らせる今話題の素材です。

完成作品

講習会風景