明石公園X公開講座 「花と緑で人の心を癒す・グリーンケア」

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日時・場所
 2月15日(日)14:00-15:00
 明石公園 サービスセンター 2階会議室 ≫地図はコチラ
 参加無料

明石公園X公開講座
 さまざまなテーマの公開講座でより一層明石公園に親しんでいただけるよう、今回は"健康"がテーマ「花と緑で人の心を癒す・グリーンケア」を開催いたします。
講師
 豊田 正博 (兵庫県立大学大学院景観マネジメント研究家 准教授)
お申込み
 電話 明石公園管理課 078-912-7600 9:00-17:00
 又は、下記より申し込み用紙をダウンロードしFAXしてください。 
 明石公園×公開講座 申込用紙
 FAX 078-913-6620


兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科ホームページより
豊田 正博准教授のコラム
「園芸療法士という仕事」
 朝起きて,顔を洗って,食事をして,着替えて,家を出て今日の予定を考えながら仕事場や学校に向かい,出会う人にあいさつをして・・・・。
仕事場に着いたら仕事の段取りを考えながら仕事にとりかかり,学校では講義を受けたり,友達と話したり・・・・。
昼食をとって,また仕事や勉強をして,クラブ活動したり,お酒を飲んだり,家に帰って食事をしたり,風呂に入ったり,趣味の時間をとったり,と私たちは1日にいろいろなことをして・・・・。
「あー,今日も一日終わったー!」,「今日はいいことあったな!」,「今日はまいったなー」などいろいろなことを考えながら,人は日々心と体を動かし,いくばくかの満足を感じながら生活しています。
ところが,人はこうした当たり前に思っていた生活ができなくなってしまうことがあります。
 これが一時的ならまだしも,ずっと続くとなったら,「何かをしてみよう」という気持ちもだんだんおきなくなるかもしれません。こうなると,何かを考えることや活動するといったことも減り,人と話すこともおっくうになり,心身機能は低下し,生活の質(Quality of life : QOL)も下がってしまいます。
 園芸療法は,こうしたときに効果的な療法です。
≫≫づづきは兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科ホームページで