開催日:平成22年10月30日(土)
行き先:霊山寺バラ庭園(奈良市)第27回全国都市緑化ならフェア(北葛城郡広陵町)
参加者: 60名
台風の接近が伝えられ,実施が危ぶまれましたが、幸運にも最高の行楽日和となり、雨後に咲き乱れる瑞々しい花々をふんだんに楽しむことができました。昼食には地元名産柿の葉寿司や奈良漬けなどを味わいました。
霊山寺バラ庭園
関西で一番管理が行き届いていると言われている古都の名刹霊山寺のバラ園。評判どおり、今を咲き誇る200品種2000株のバラが、濃緑の山々を背景に40アールの庭園であでやかな姿を魅せてくれました。ご住職の奥様や管理担当の方の案内で園内を周り、ひょうごローズクラブ理事の藤岡友宏氏による解説も交えながらの充実したひとときでした。国宝重文の建物を見学したり、ティーテラスでバラのお菓子とお茶を味わったり、ローズグッズを見てまわったり・・参加者の皆さんそれぞれに楽しんで貰うことが出来ました。
霊山寺バラ園全景
バラ園見学風景
ご住職の奥様からバラ園の説明を受けました
藤岡友宏氏から説を受けました
バラのお菓子とお茶を楽しむ
全国都市緑化ならフェア
全国都市緑化フェアは、都市緑化意識の高揚と知識の普及を 図り、緑豊かな潤いのある都市づくりに寄与することを目的に1983年から毎年開催されている花と緑の祭典です。メイン会場である広陵町の馬見丘公園を訪れました。この地は、点在する古墳を包み込むように、木々や池などの豊かな自然が広がっています。その地が、奈良県が球根生産量日本一を誇るダリアをメインとして、700(品)種60万株の花緑で彩られていました。担当者の方に案内をいていただいた後、広大な会場内を自由に散策しました。せんとくんにも会えましたよ。
ならフェア入口付近
ならフェア会場風景
ならフェア会場の花々
担当者から説明を受けました
華やかなダリア園
人気者せんとくん
|