2010年10月26日アーカイブ

オオアオイトトンボ♂(トンボ目アオイトトンボ科) Lestes temporalis


金属緑色の綺麗なトンボです。アオイトトンボより大型で、細身です。樹木が覆い被さった池などを好み、木の枝に産卵します。孵化した幼虫はそのまま水面へ落下します。樹皮に産卵するため♀の産卵管は巨大です。


園 内 平成22年10月26日撮影 070

ミゾソバ(タデ科) Persicaria thunbergii var. thunbergii


金平糖のような花が群生しています。湿地に生える植物で、溝に生え葉がソバに似ていることが名前の由来です。茎や葉にはトゲがあります。花弁に見えるものは萼で、花弁はありません。


園 内 平成22年10月26日撮影 069

ホトトギス(ユリ科) Tricyrtis hirta


ホトトギスと言っても鳥ではありません。花の模様が鳥のホトトギスの胸の斑紋に似ているとして名付けられました。日本産のホトトギス属の植物は学説によって10種から19種あり、園芸種もあるため、ホトトギス属とした方が本当かもしれません。


花と緑のまちづくりセンター 平成22年10月26日撮影 068

チェリーセージ(シソ科) Salvia microphylla


ハーブの1種で、サルビア・ミクロフィラが学名ですが、花の色からチェリーセージと呼ばれることが多いようです。メキシコ原産で、春から秋11月頃まで咲き続けます。暖かいところでは冬を越し、低木となります。


花と緑のまちづくりセンター 平成22年10月26日撮影 067

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