明石公園の昆虫・動物の最近のブログ記事

ロウバイが見頃を迎えています

チューリップ 初桜
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過ごしやすい冬の一日なりました。
先日はにおいの花園の手前のロウバイのご紹介でしたが、奥の方も見頃を迎えています。
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今日のような日はとくに甘い香りが広がっています。
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低木のサルココッカの花もぜひ香ってみてください。
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屋上庭園のボケも見頃を迎えています。


毎月第一日曜日に開催している「明石公園の自然観察」、来月は2月1日(日)10時から12時です。
参加費は100円。只今、若干名募集中です。ご参加お待ちしております。
お申込み・お問い合わせは、花と緑のまちづくりセンター電話078ー918ー2405です。

ジョウビタキ

年末年始の人気も少ない中に、ジョウビタキが当センター周りに来ていました。
ひと気を嫌いますが、春先まで居るようです。

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ハナミズキの枝で、何をとってきたのか?

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お腹の色もそうですが、後ろに見える羽のホワイトポイントが気を引きますね。

後ろ姿 (2).jpg


敏感で、すぐに飛んでっちゃいます。

飛ぶジョウビタキ.jpg

では、また!

寒い一日

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スイフヨウのタネの抜け殻。
綿毛に包まれたタネはこの強風に乗って飛んでいったようですが・・・
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カモは今年もたくさん飛んできていますよ!
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ヒドリカモでしょうか。
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つやつやの実は、ヘクソカズラです。
前回の自然観察で学びましたが、この実は、あかぎれに効くそうです。
寒い日だって、ヘクソカズラの実があれば大丈夫!

目に青葉

今日は母の日、日本中でありがとうが響いています。
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新緑に包まれた明石城。
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センターの屋上庭園からの眺めもサイコ―です。
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センター内がなにやら騒がしいと思ったら!かわいいーっ!!
展示していたカマキリの卵鞘から孵化が始まっていたのです。
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瓶の中の様子です。
慌てて、瓶を土壌に移動しました。今年の夏は立派なカマキリに出会うのが楽しみです。

剛の池のカルガモ

花と緑のまちづくりセンターは、明石公園の剛の池のほとりにあります。
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他のカモたちは北の国へ渡ったのでしょうか。今は、カルガモをよく見かけます。
くちばしの先が黄色いのがカルガモの特徴ですが、他のカモと違ってオスとメスの違いを見分けるのがちょっと難しいのです。尾羽の羽に違いがあります。
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センターの花壇にも鳥がいます、これは昨年末のことりの様子。
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現在の様子。寒い冬を越し、きれいな成鳥になりました。


6日(木)のブログの赤い兜の答えです。
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只今、センターに展示しております。

今、話題のにおいの花園

今日から2月です!昔から2月は逃げるほど早いといいますが、季節の行事もたくさんあり楽しい2月にしたいですね。


においの花園は、センターのすぐ近くにあり、香りを楽しむ樹木などが植えられています。ロウバイの記事が新聞に載ってから、においの花園に足を運ぶ方がとても増えました!ロウバイはまだつぼみもありしばらく香りは楽しめそうです。
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このサルココッカの花も香りがあります。小さな白い花ですが、鼻を近づけると甘い香りが。
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においの花園の真ん中あたりのベンチの向かいの低木です。ツゲ科の常緑低木で、白い花の後には黒い実を結びます。冬枯れの野の中で、青々とした葉が印象的です。


2月2日、明日の自然観察にキャンセルが出ていますので、参加ご希望の方はご連絡ください。
花と緑のまちづくりセンター 電話078ー918ー2405まで

ニホンミツバチがダリアを食べる? (ハチ目ミツバチ科) Apis cerana japonica


花緑センターで栽培しているダリアの花びらがぼろぼろになっています。原因はどうやらニホンミツバチのようです。現在、各種のダリアの品種を栽培展示していますが、相談員に聞くと、その中の 'ジャンヌ・ゲルバイス' という品種だけにニホンミツバチが集まっているようです。ハチたちは蜜や花粉を求めているのではなく、花弁をかじっているようで、花や蕾がぼろぼろになっています。こんな話は、花、ミツバチの専門家に聞いても知らないのことで、珍しい話のようです。おいしいのでしょうか、ミネラルか何かを求めているのでしょうか、理由はわかりません。ただし、ネットでは少しですが書き込みがあるようです。


花と緑のまちづくりセンター
平成24年10月4日撮影 181

キボシカミキリ コウチュウ目カミキリムシ科 Psacothea hilaris


クワの木に黒地に薄黄色の斑点を持つカミキリムシがいました。名前のとおり黄色い星があるカミキリムシで、イチジク、クワ、ミカンなどの葉を食害し、害虫とされています。写真には写っていませんが、長い触覚が特徴で、雄では体長の2.6倍になるそうです。成虫の出現期は5月?10月と比較的長く、雌はイチジク、桑の幹をかじって傷つけ、その中に産卵します。幼虫は翌年成虫になる年1化と考えられています。


園 内
平成24年8月17日撮影 178

ハラビロカマキリ (カマキリ目カマキリ科) Hierodula patellifera


ハラビロカマキリの幼虫がソメイヨシノの幹を登っていました。腹部背面に翅(はね)が生えていないことから幼虫と判ります。脅かされると腹部を曲げて威嚇するユニークな行動をとります。樹上生活者であるため小さくても木登りは得意です。また、小さくてもカマは立派です。このカマでどんどん獲物を獲って成虫になり、秋には交尾・産卵するでしょう。
※昆虫の羽・羽根は生物学の専門用語で「翅」と書きます。鳥などでは翼が使われますが、英語ではどちらもWingです。使い分けするのは日本の文化なのでしょうか。ただし羽・羽根は狭義では羽毛などのfeatherの意味や広義では翅・翼も含めた意味もあります。


本 丸
平成24年8月5日撮影 176

カラスアゲハ (チョウ目アゲハチョウ科) Papilio bianor


とき打ち太鼓横では、朝のトイレの清掃時に舗装された園路に水がまかれています。この水を求めてカラスアゲハがやってきました。翅の表が緑?青色に輝く美しいチョウです。通勤・通学の人や自転車が行き交うところであり、そのたびに飛び回って吸水していました。北海道から沖縄まで広く分布していますが、食草がコクサギ、キハダ、サンショウ、カラスザンショウ、ミヤマシキミ、カラタチなどミカン科植物の葉ですが、栽培種のミカン類はあまり好まないようで、このためか都会ではあまり多くない種です。明石公園でもめったに見られない貴重なものでした。


西芝生広場
平成24年7月10日撮影 175

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